宣言部と実行部からなる図1のような記述をするプログラム言語がある。その構文規則を、拡張記号で表記を拡張したBNFによって、図2のように定義した。
設問1 図2中のアから ウに入れる適切な非終端記号又は終端記号の名前を答えよ。
設問2 次のプログラム記述には、図2で示した構文規則に反するエラーが幾つか含まれている。構文規則に反するエラーを含む行の番号をすべて答えよ。
設問3 図3中のエ、オに入れる適切な字句を答えよ。
設問4 "d = a * ( 3 + b ) ;"のように、式の演算子の評価順序を明示的に記述するため、「(」及び「)」を使えるように構文規則を拡張したい。これについて、(1)、(2)に答えよ。